いろんな視点から土地を調べる意味


 

目に見えないところでお金がかかるかも

住まいを建築するうえで重要な土地探し。

土地を探すなかで不可欠な事の1つがインフラです。

電気、水道、排水、時にはガスも重要です。

それぞれ、整備されていないところの購入だと、インフラ整備に多大なお金が

かかってしまう事も考えられます。

 

問題を把握する

一般的な場所(山奥や田畑しかないような場所じゃないところ)に土地を購入

する場合、電気は殆どの場合整備されている、または整備してくれます。

他には、ガスは都会など街中には天然ガスが引き込まれていますが、三重など

の田舎では天然ガスの引込みが無い地区もまだ多くあります。その時はプロパ

ンガスという手があります。

問題は、上下水道の給水排水です。

 

思っていないところでお金がかかる事も

松阪市の場合、下水道はまだ普及していないところも結構ございますが、上水

道は近くに本管の引込みが無いと、ご自身で引込まなくてはなりません。

引込みの前に、道路を掘り返し本管を延長したり、または本管の口径が小さい

場合は、より太い本管から長い距離を引込まなくてはなりません。

その場合、引込み距離などにより多大な費用が発生する時もあるので、要注意

です。

 

道(接道)は大事です

他にも、住まい建築でポイントになることが敷地までの道路です。

ただ単に道があるから住まいが建てれると思っていませんか!

建築する地域に都市計画がある場合は、殆どで建築基準法に定められた道路か

どうかが、問題となります。

分譲地のように開発許可などを取ってる場合は、特に問題ございませんが、個

人売買など売主もよくわかっていない場合は、きちんとした調査が必要です。

 

役所などで調べる

前面道路を調べる時は、その物件の役所に行きます。

都市計画課や建築課など役所の部署に行き、その土地に住まいの建築が可能か

どうかなどを調べる必要があります。

松阪市など基本的に都市計画がある地域は、接道義務が発生してきます。

 

幅員も測ってみましょう

他にも、実際の道の幅員も重要な事の1つです。

最近の新しい住宅分譲地の道の幅員は、6m取っているところが殆どです。

これは、6mあるとほとんどの車がすれ違う事が可能です。

また、三重県など車社会の地域では、6mという道路幅員がその土地の価値も

高めます。

 

様々な視点から土地を見つめる

このように、土地というのは場所によって違う事はもちろんで、様々な角度か

ら考える必要があります。

失敗したらもう一度という訳にはいかない土地選び。

しっかりと考えたうえでの土地探しをお勧めいたします。

 

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

☎ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

 

最新記事

カテゴリー

アーカイブ