その手数料支払わなくてもいいかも【要注意:仲介手数料に含まれているかも】


いろいろある手数料

不動産を購入する場合、売買代金のほかにいろんな手数料など諸経費が発生します。

売買代金のほかには、固定資産税清算金や売買契約書の印紙代、所有権移転登記や抵当権設定登記などの

登記代など諸経費が必要です。

仲介の場合は、仲介業者である宅地建物取引業者に仲介手数料を支払う必要があります。

ほかにも、金融機関から融資を受ける場合は金融機関等への保証料や借入れ手数料が必要です。

 

仲介手数料に含まれるものと含まれないもの

上記記載の売買代金以外のお金は、仲介手数料以外に必要な代表的なお金です。

売却のための現地看板代や広告にかかる経費、契約が決まった後の売買契約書作成や重要事項説明書作成

は、基本的に仲介手数料に含まれます。

但し、遠隔地での取引のための物件調査費用や早期売却のための特別な広告代は別途必要になる場合があ

りますので、要注意です。

その場合は、最初に説明を聞き、別途見積もりをもらうことをお勧めいたします。

そして、たまに相談があるのは宅地建物取引業者に請求される融資代行費や融資事務手数料、登記関係の

司法書士への手配代金などです。

最近は融資をネット銀行などで個人的に申し込む方も多く、宅地建物取引業者の融資に関する手伝いは受

けていないのに、会社の決まりだからなどと請求されたとの相談があります。

基本的にこのような代行費や手数料は、仲介手数料に含まれます。

 

宅建協会などに相談

もし、取引をしている宅地建物取引業者からこのようなよくわからない費用を請求された場合は、お近く

の宅地建物取引業協会や消費者センターの相談窓口などに相談してみることです。

契約前などの時点で聞いていない費用や、見積もりに入っていない金額などは、宅地建物取引業者に説明

を求め、納得いかない場合は、是非相談してみてください。

(但し、特別に依頼されたようなケースは必要になる費用もございますので、ご了承ください)

 

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

℡ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

 

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