住宅検査のススメ(住まい売却時)


売却時に必要になりつつある建物状況調査

民法が新しくなり、時代が少しずつ変わってきています。

住まいの売却時に、売主の責任として理解していただきたい事も増えてきました。

強制ではありませんが、増えた1つが、『建物状況調査』です。

費用は掛かりますが安心と信頼の証しです

この『建物状況調査』、もちろん費用が発生します。

金額にして約7万円前後。

決して安くはございませんが、プロの検査員(有資格者)が、一般の方ではわからない事まで調べて

くれます。

基本的には目視によるものが多いようですが、鉄筋探知機やレーザー墨だし器などパッと見ではわか

らないところも調査していただけるので、本当に安心です。

一見、粗探しかと思いますが、実はこれが売主を守ることになると思います。

なぜなら、この『建物状況調査』の報告書を買主に説明や見ていただく事により、住まいの調子悪い

ところが丸わかりです。

調査後、チェックシートと現場写真などをわかりやすくまとめた『建物検査報告書』と『建物状況調

査の結果の概要(重要事項説明書用)』で報告してくれます。

住まいの悪いところをわかっていただいた上で購入していただく事は、何も問題がありません。

中古住宅には、新築にはない不具合などもある事もございます。

分らないところがある事と、その分らなかったところが後日出てくるから問題になり、トラブルにな

ってしまうのです。

見えていない雨漏りや白蟻被害などです。

目に見えてわかるこれらのことは、誰にでもわかるのでそれほど問題ではありません。

雨漏りしている個所や、白蟻被害の内容をしっかり買主に伝えればいいだけです。

もし、買主がそのような住まいは・・・って時には、基本的に売買は成立しません。

(買主は契約をしないと思います)

ですが、わからないことなどが後日発覚してくると、トラブルになることが多いと思います。

だれでも、契約時に聞いていたこと違うことが発生すると嫌ですからね。

なので、そういうトラブルに巻き込まれない為にこの『建物状況調査』をぜひ利用してください。

もちろん、松阪市近郊の売却物件なら東洋ハウジングでも『建物状況調査』をご紹介させて頂きま

す。

東洋ハウジング☎ 0598-29-1155

東洋ハウジングmail toyo.h@galaxy.ocn.ne.jp

築年数の新しい住まいの売却なら、それほど心配しなくても良いかもしれませんが、古めの住まい

の売却の場合は売主ご自身を守る為にも、ぜひお勧めいたします。

この内容だけでは、少し分かりにくい説明かもしれません。

『建物状況調査』の住宅検査のススメという、わかりやすいパンフレットもあるので、東洋ハウジ

ングにぜひご相談ください。

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

☎ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

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