防災に対する意識や準備の大切さ


【pixabayより 知っておきたい災害の事】

【pixabayより 知っておきたい災害の事】

いつ・どこで起こるかわからない災害

最近のゲリラ豪雨や台風被害など、いつ・どこで・どんな災害が起こるのかわからない世の中になってき

ました。

宅建業者が携わる不動産取引に欠かせない、『重要事項説明書』にも災害に対する意識が変わり、項目に

水害ハザードマップが加わり説明義務も出来、さらに進化してきました。

 

災害に対する意識の変化

以前から申し上げてるように、近年ハザードマップも様々なものに進化してきました。

以前は、津波ハザードマップくらいでしたが、最近は、洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、た

め池ハザードマップなど色々なハザードマップがあります。

さらに、高潮ハザード、雨水出水(内水)ハザードなども重要事項説明書の項目に追加されました。

(但し、松阪市の場合、雨水出水(内水)ハザードは地域特定やハザードマップ作製に少し時間が掛かるよ

うで今現在は設定されていませんが、数年で調査の上、決定するようです)

もちろん、市町村がこれらの災害マップの一般的にも周知していて、各市町のホームページにも掲載されて

います。

松阪市の場合は

洪水ハザードマップ

津波ハザードマップ

土砂災害ハザードマップ

ため池ハザードマップ

などです。

しかし、調べれば調べるほど、何かのハザードマップには入ってるところが多いように感じます。

そうです、かなりの確率でハザードマップが重複し、何もないところがないんじゃないかという感じです。

平地は水害系や津波などがあり、高台などに行くと土砂災害などもありますので、すべて外して住まいを探

すことが結構困難です。

ではどうすればよいのか!

 

万が一の危険がある事を知る大切さ

一つは、危険な事があるという認識は必要だと思います。

必ず洪水が起こりますよというところは避けるにしても、もしかしたらっていうところもいざという時の

備えなど、危険があるという事を理解することが大切かと思います。

新築する場合は、少しでも敷地を上げて新築するなどの対策は必要だと思います。

あと、いざという時の防災マップなども覚えておくことが必要です。

例えば避難所もその一つです。

この避難所も各市町のホームページにて確認することができると思います。

松阪市の場合は

避難所マップ

津波緊急一時避難ビル

このような避難所なども家族や職場などで共有することが大切ですね。

 

準備することの大切さ

先程から申し上げているように、すべての危険を避けて住まいを探すことは、困難かと思われます。

しかし、こんな時こそ、いつ起こるかわからない災害に対処できるように、準備をしておくことが大切か

と思います。

準備と言えば、防災グッズや避難時の持ち物チェックも重要です。

寝室の枕元や玄関先などにグッズの用意はされていますか!

備蓄している食料などは、賞味期限などのチェックも必要です。

日頃から災害や防災に対する意識を高めていくことが大切かと思われます。

 

 

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

☎ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

 

最新記事

カテゴリー

アーカイブ